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はしもるの独り言 広島編

広島で思ったことなど

2009年 2月20日更新


はしもるの独り言広島編 掲載一覧
1.宮島口交差点(2007.4.28発言) 2.急行みよし(2007.5.13発言)
3.鞆の浦(2009.2.20発言)

1.宮島口交差点(2007年 4月28日発言)

 宮島観光の玄関口・宮島の対岸の宮島口。JR宮島口駅からフェリー乗り場に行くには国道2号を横断する必要があり、横断歩道ではなく地下道が設置されている。

 この付近の国道2号は、上下1車線ずつ計2車線。並行して有料道路の広島岩国道路があるものの、広島市内西部のように無料の有料道路はないので、交通量は多い。もちろん、JRからフェリーに乗り換える人も多い。

 歩行者の国道2号の平面での横断は禁止されていて、地下道を使うようになっている。しかし、地上をそのまま通ればすぐの距離なのに、階段を使って上り下りするのは面倒。しかも、階段の構造から少し遠回りするようになっている。観光客の中には、車道が青信号のときに平面で横断したり、赤信号でも渡る人がいる。

 平成に入ってすぐのころは、横断歩道があったような記憶がある。修学旅行で宮島に行ったとき、この交差点の信号待ちが非常に長かったのを覚えている。

 平面での横断が歩行者にとって一番いいにこしたことはない。長い信号待ちをするぐらいなら地下道を通ったほうがましだが、たまたま車道が青信号のときまで地下道にまわされるのはどうなんかな、と思う。赤信号での横断は危険だが、青信号のときは危険のようには思えない。

 地下道、横断歩道両方あってもいいように思う。

宮島口交差点
(地下道への入り口 交差道路は国道2号)


2.急行みよし(2007年 5月13日発言)

 JR芸備線の広島〜三次間に走っている急行列車「みよし」。この6月30日で廃止になる。

 全国的にJRの急行は少なく、この「みよし」も珍しい存在。車両も旧国鉄が急行用に作ったもので、少し前まではいろんなところを走っていたみたいだけど、これも今では珍しい存在らしい。

 私はよく広島8:38発〜三次9:58着の「みよし2号」、三次15:13発〜広島16:25着の「みよし5号」を利用した。これだと、家からちょうどいい時間帯に快速で広島まで出ての接続、また帰りも広島駅で2分で快速に接続していて、乗継がよかった。三次に9:58に着いてからは三次市内徒歩散策、10:04発芸備線備後落合行きに乗り換え庄原等散策、災害ダイヤで三次10:02発三江線で作木方面、また三次駅から高野新市ゆき備北バスにも乗り継ぎして君田温泉入浴や高野散策(バスの都合で土曜限定)など、いろんなプランが立てられた。戻ってくると15:12発の急行みよし5号に接続、というパターン。行き帰りの車内ではのどかな田園風景・渓谷の三篠川を眺めたり、居眠りしたりして過ごしていた。

 列車はもう古く、雨が降ると窓の隙間から雨水が入ってくる、冬になると窓から風が入ってくる、また特に朝のみよし2号だとぜんぜん暖房が効かない、ということになっていた。いろんなお客さんが「寒いんですけど」と検札中の車掌に苦情を言っていた。座席はリクライニングではなく、直角タイプの4人1箱のボックス席。山陽線やら呉線で走っている、リニューアルされた車両の座席(2人がけ転換席)のほうが快適。
 いまどきの特急でも2両に1両程度しかない便所が1両ずつついているのもすごいと思う。2両つないである車両の連結のところには、確か昭和38年製造とか書いてあったと思う。40年以上前のくたびれた車両を使って、時代遅れの設備で急行料金取るのだから、ぼったくりもいいところ。

 広島〜三次を1時間10分程度で走る。普通列車だと2時間近くかかるので、それに比べれば速い。三次〜広島バスセンターの広電バス・備北バスだと1時間20分程度。また急行みよしだと運賃1280円に加え急行料金730円で合計2010円かかる。バスは1450円で中心部の紙屋町までつれてってくれる。本数もバスのほうが多い。

 ここまで文句たらたら書いてきたけれど、旅をしていると感じられる急行みよしは結構好きだった。少しばかり遅くても、ややお金がかかっても、この旅情を味わいたいためにこの急行によく乗った。忘れられた昭和時代の雰囲気はおおいに味わえた。
 7月からは急行にかわって快速がメインになるみたい。今度広島勤務になったとしてもこの旅情をもう味わえないのは残念。

発車案内 みよし号
(急行みよし)


3.鞆の浦(2009年 2月20日発言)

 福山市にある古くからの港町、鞆の浦。全国ニュースでも時々取り上げられているとおり、橋を架ける計画があり、賛成・反対双方の意見が出ている。

 鞆の浦にはこれまでに2回ほど訪れたことがある。古い町並みがいい感じに残るとともに、港内も常夜灯や雁木がのこる、貴重な風景が今でも味わえる。瀬戸内海の港町でもかなりいい風景。

 この港内の一部を埋立て、橋を架ける計画がある。詳しいことはいろいろなサイトに載っているのでここでは割愛するとして、地元のいろんな事情(災害対策、渋滞対策等)があるにしろ、この江戸時代の風景を今に残す風景をいとも簡単に壊してしまう可能性のある架橋計画は、個人的にはどうなんかな、と思う。広島県も福山市も、何が何でもここに橋を架けないと、という変なこだわりがあるようにも思える。 

 自分はよそ者だから、地元の架橋への願いはわからない。でも、壊れた風景はもう2度と戻ってこない。江戸時代からの風景を半永久的に残していただきたいと思う。

常夜灯など
(鞆の浦)


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