京阪間の交通
京都市内の重要な交通

(京都のメイン交通)
2007年 5月20日更新
| 京都市バス |
京都市交通局が運営するバス。京都市内の広くをカバーしますが、山科区内は地下鉄東西線開通後に京阪バスになったり、大原・嵐山方面は京都バスも多かったりします。
京都市内中心部は烏丸通・四条通・川端通・三条通など一部を除き電車の線路が少ないため、市バスが京都市内の重要な足になります。なお、大原や清滝へは「京都バス」、高雄へは市バスは本数が少なく「西日本JRバス」、周山へも「西日本JRバス」、山科地区は「京阪バス」になります。
| ▼京都駅 |
JR京都駅北側に大きなバスターミナルがあります。京都の市バスは京都駅を中心に各方面へ運転されているので、新幹線で遠くからきた人でも乗り場の場所はわかりやすいと思います。ただ、独特な地名には戸惑うかも。
京都の市バスはJR利用者から見ると京都駅で降りればバスに乗れるというのがあってわかりやすいですが、阪急だと洛西方面は桂だというのは別にして、市内系統は西院・大宮・烏丸・河原町のどこで降りればいいのか迷うことがあります。ついでながら、京都市バスの四条河原町バス停はターミナルではないのですが乗り場が分散されているので、注意が必要です。

(JR京都駅前バスターミナル)
| ▼壬生(みぶ) |
京都市営バスのいくつかある車庫の1つ。壬生だと読めない人も多いのか、バスの行き先には丁寧に「みぶ」とふりがながふってあります。

(壬生)
| ▼桂 |
桂地区では、阪急桂駅の東口からは竹田方面など、西口からは西京区各方面行きが発着しています。

(阪急桂)
| ▼大原野地区 |
大原野地区では。洛西バスターミナルなど洛西ニュータウンを通るバスが設定されています。一部田園風景の中を行く路線もあります。

(大原野地区)
| ▼高雄地区 |
四条烏丸から二条駅、福王子を経由して高雄への路線(8系統)があります。高雄への路線は京都駅から高雄・栂ノ尾・周山への西日本JRバスが栂ノ尾まで結構な本数運行されています(周山はさすがに少ない)。市バスは高雄どまりとなります。

(高雄)
| ▼満員バス |
京都の市バスは系統や区間にもよっても差がありますが、よく混みます。私も某国家試験で西大路四条から立命館へ用事で行く機会があったのですが、西大路四条から2本見送るほどでした(京都駅からの乗客で乗れない)。
某国家試験があったから乗れなかったというのもありますが、修学旅行の学生で賑わう秋の時期も、制服をきた学生で混んでいます。
こんなに混んでいるので京都市交通局の財政状況は非常によいのだろうと思いますが、そうでもないみたいです。
| ▼土曜・学休ダイヤ |
京都市バスのダイヤは2004年3月まで、「平日」「土曜・学休」「休日」の3本立てでした。平日・土曜・休日の3本立てなら最近は減ってきているとはいえ阪急電車や阪急バス・大阪市バスなどにありますが、学休というのは京都ならではないかと思います。
学休ダイヤは、春・夏・冬の学校が休みになる期間の平日・土曜に適用されていました(お盆・年末年始は休日ダイヤ)。京都の市バスは学生の利用が多いので、このようにしていたのだと思います。
現在は「平日」「土曜」「休日」の3本立てとなり、学休期間の平日も平日ダイヤで運行されています。

(学生の街らしい学休ダイヤ)
| ▼冷房車マーク |
京都の市バスは夏になると、熊(白くま)のイラストが描かれた冷房車マークをバスの前面下部に取り付けます。夏らしいマークだなあと思いますが、今の時代にあえて冷房車マークとつけるのは、冷房のないバスもあるのかな?
と、ここまで2002年ごろに書いてみましたが、その後どうやらこの冷房マークにも変化があったようで、それまではバスの前面に白くまマークとともに冷房車と書かれていましたが、最近はバスの入り口に白くまマークが貼ってあるだけになってしまっています。白くまマークだけなので、これが何を意味するのか、さっぱりわからなくなってしまっていますが。

(白くまマーク)
| ▼観光の足として |
京都市営バスは市内各地に点在する観光地への主要な足です。電車はかつては市電がありましたが、今はありません。また、JRや阪急、京阪、嵐電、叡電、地下鉄もありますが、使いにくいです。その点、市バスは観光地を結んでいます。大原は京都バスしかないですが、共通1日乗車券(フリーきっぷ)なら京都市バス・京都市営地下鉄・京都バス共通で使えます。
観光の足としても利用されるため、普段から観光に配慮したバス(急行バス・路面電車型バス)も運転されています

(路面電車型急行バス)
| ▼バスの位置を知る |
乗客も多いし、走る路線の交通渋滞も激しい京都の市バス。定時運行もなかなか難しいですが、現在のバスの位置を知るアイテムがあります。
1つは、主要バス停のポールに設置されているもの。系統ごとに、今いくら前のバス停付近にいるのか表示されます。もう1つは、WEB対応携帯電話によるもの。時刻表にあるQRコードを読み取ってWEBに接続すると、携帯の画面に、手前にバスがいるかどうか表示されます。
どちらの表示も数停留所分のみの表示で、たとえば10も前の停留所を走っているバスは表示されません。

(時刻表にあるQRコード)
| 参考資料 |
京都市交通局公式サイト http://www.city.kyoto.jp/kotsu/