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淀川 上流から下流まで

琵琶湖疎水(疎水分線)

本線から枝分かれで水路閣や哲学の道へ

水路閣
(南禅寺の水路閣)

2006年 5月 7日更新

▲琵琶湖疎水(大津〜蹴上)


琵琶湖疎水(疎水分線)

 疎水分線は、蹴上で本線?から分かれて流れるルート。南禅寺の境内をとおり、境内では「水路閣」があります。また、哲学の道を流れるのもこの疎水分線。

略図
(略図)

▼南禅寺 (京都市左京区)

 蹴上で伏見方面への流れと、哲学の道・銀閣寺前方面への分線の流れにわかれます。伏見方面への流れはインクラインのルートですが、分線の流れは山の中を流れるルートです。
 この山の中のルートはトンネルではなく、一般人も自由に歩くことができます。ただ、柵のない崖の上を通ったりするので、歩く際には注意する必要があると思います。


(南禅寺手前の分線)

水路閣
(水路閣)
 京都のお寺の1つである南禅寺にも疎水分線が流れています。境内をレンガ造りのアーチ橋で越えていますが、「水路閣」としても知られており、見学者が多いです(南禅寺の見学は有料ですが、水路閣は無料)。
 水路閣を越えた疎水分線は、トンネルに入ります。
   水路閣のあとはトンネル(またトンネルへ)

新緑に囲まれて 水路自体は狭い?
(水路閣)

▼哲学の道 (京都市左京区)

 永観堂の北側から銀閣寺前にかけて続く哲学の道。この道の脇を流れるのも疎水の水です。南禅寺付近では水量が多かった疎水分線ですが、途中の東山高校あたりで琵琶湖疎水記念館方面へ放水していることもあってか(この放水路もレンガでできていたりする)、哲学の道では水量がだいぶ減っています。

哲学の道
桜の木がある 寺院のそばを
(哲学の道)

 哲学の道の終点は銀閣寺の近く。観光客は多い。

銀閣寺付近 銀閣寺付近
(銀閣寺付近)

▼北白川 (京都市左京区)

 京大グラウンドの横を通ったりします。京大グランドの手前、志賀越通のあたりでは一度地下に潜るため、段差があります。その出口はレンガ造りの門構えです。

段差前 段差後
(北白川)

 そのあとは住宅地の中を流れるようになります。

住宅地内 住宅地内
(北白川から一乗寺)

▼高野川合流 (京都市左京区)

 高野で高野川と合流します。合流手前で一度トンネルに入るため、他の疎水と川の交差地点同様、川の下をくぐって交差するのかな、と思ってしまうところです。

高野
(地下へ)

 ところが、実際には疎水はここで高野川と合流します。高野川にトンネルから出てくる流れがあり、これが疎水分線です。高野川の向かいには松ヶ崎の浄水場があり、疎水の水はこの浄水場にはこばれているのでは、と思うのですが・・・。

合流風景 対岸は?
(高野川に合流)

▼高野川

▼松ヶ崎・下鴨 (京都市左京区)

 高野川合流地点から先、松ヶ崎地区以西も疎水です。疎水は浄水場前から再び始まります。流れはそれまでとは分断されてしまっていますが、溝や泉川などから流れを集めて、また水の量が多くなります。

再び疎水のはじまり 西へ進む
(松ヶ崎浄水場前)

 泉川との交差は独特の構造です。下の写真の右から左への流れは泉川、下から上への流れは疎水です。泉川と疎水、どちらからどちらへも流れることのできる構造です。

交差風景 周囲の風景
(泉川との交差)

 そののち、京都府立大(北大路通手前)で地下に潜ります。

潜る疎水
(地下へ)

▼東山学園から疎水記念館前 (京都市左京区)

 水路閣を出た疎水は、東山学園のあたりで疎水記念館前への流れを分けます。分岐地点は東山学園の敷地なのか立ち入りできませんが、敷地以外は記念館前まで流れに沿って歩くことができます。

南禅寺〜永観堂の道
(東山学園前)

(野村美術館横)
水路からの流れを集めて 桜の風景
(南禅寺地区)
記念館手前
(地下へ)
トンネル出口
(疎水記念館前)

▼琵琶湖疎水(蹴上〜川端通)


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