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淀川 上流から下流まで
京都と伏見を結ぶ

(かつては高瀬舟が行き来した高瀬川)
2003年12月20日更新
| 高瀬川概要 |
![]() (高瀬川略図) |
高瀬川は角倉了以が慶長年間(1596〜1615)の1611年に、京都と伏見を水運で結ぶために開削した川。京都市役所前付近で鴨川とわかれ、伏見まで通じていました。この川によって、京都と大阪の間の物資の輸送が行われていました。現在は鴨川との交差付近で分断されており、鴨川以南は東高瀬川・新高瀬川となっています。また、高瀬川の一部区間(塩小路付近)では流路の変更が2002年に実施されています。 |
| 高瀬川散策 |
| ▼京都市役所前付近 (中京区) |
京都市役所前付近で鴨川から一部の水が分かれ、高瀬川となります。このあたりには「一ノ船入」と呼ばれるものがのこっています。これは荷物の揚げ降ろしなどを行う船だまりで、かつては9つありましたが、現在はこの一ノ船入だけが残っています。

(高瀬川起点)

(一ノ船入付近)
| ▼三条木屋町付近 (中京区) |
三条通をくぐると、飲み屋が多くなります。川を眺められるコーヒーショップもあります。

(三条通から)
| ▼備前島町付近 (中京区) |
廃校になった学校前に、角倉了以像がある。高瀬川の生みの親ということからだろう。

(備前島町)
| ▼阪急河原町駅付近 (下京区) |
四条通と交差します。阪急河原町駅の出入り口が川のほとりにあり、入口から階段を下りると高瀬川の真下に改札へ通じる通路があります。京都でも最も賑わっている地域です。

(阪急河原町駅付近)
| ▼五条・七条付近 (下京区) |
四条通から南下すると、五条通(国道1号)を通り、七条通に着きます。川岸には木々が多く植えられています。
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| (五条付近) | |
| ▼塩小路付近 (下京区) |
塩小路付近の高瀬川は蛇行していましたが、平成14年に直進するルートに付け替えられました。蛇行によって洪水が起こるというわけではなく、国道24号の改良工事によるもののようです。
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| (塩小路地区) | |
| ▼東九条 (南区) |
JR線をくぐると、南区に入ります。東九条地区で鴨川と合流します。
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| (東九条地区) | |
| 参考資料 |
案内板(一ノ船入・備前島町)
平野圭祐著「京都 水ものがたり−平安京1200年を歩く−」
2003年 3月16日初版 淡交社発行 ¥1800+税
ISBN4-473-09175-6
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